こんにちは。
管理人のけんごです。
この記事では
公務員試験予備校模試の上手な活用方法をあなたにご紹介します。
毎年1〜3月のあたりに、大手予備校の公務員模試が開催されることが多いです。
料金もかかるものですが、本試験を体験できる貴重な機会でもあります。
そんな公務員模試ですが
試験結果を合格に繋げるために必要なコツが2つあります。
僕はこれまで60人ほどの公務員受験生を担当して、受験のお手伝いをさせて頂きましたが
公務員試験に合格した方は、2つのコツを実践していました。
あなた自身の成績にもきっと良い影響を与えると思います。
是非読んでください!
摸試はあなたを守る盾だ
本試験本番に受験生を襲うプレッシャーは2つあります。
① 試験本番で純粋に緊張する
② 試験時間が短いことの焦り
本試験ではこの①と②が間違いなくあなたを襲います。
本試験で①と②に対して何の対策もなく、それまで勉強した成果を発揮することができると思いますか?
なかなか難しいと思います。
摸試を受験して試験本番の緊張感に慣れておくと
本試験であなたを緊張感から守る盾になってくれます。
公務員模試活用法①
公務員試験の活用法その①は
あなた自身の弱点を認識することです。
公務員試験は試験範囲が膨大なので、勉強している間にどこを理解していて、どこを理解していないのか、勉強している中で見えにくくなってくると思います。
公務員摸試はあなたの弱点をピンポイントで教えてくれます。まずは苦手科目を潰すことに注力してください。
公務員模試活用法②
公務員模試であなたが習得すべきこと
その②は時間配分を意識することです。
時間配分まで考慮して勉強できてる受験生はあまり見たことがないですが、教養試験は時間がとにかく短いです。
120分もあるじゃないかと思いますが、無駄な時間は1分たりともありません。
難しい問題に凝って余計な時間を浪費してしまうと、全ての問題を時間内に解き終えることが非常に難しくなります。
「この問題解いたことあるのに解けないぞ…、なんとか正解したい」
「もう少しで解けそう… もう少しで…」
こんな気持ちになって、つい時間配分を誤ってしまう…
これ、やらかすとあなたの得点は驚くほど低いものになります。
公務員試験は難問から逃げ、易問で点を稼ぐ試験です。
あなたが難問に凝ることで、本来解くことのできた易問すら解けなくなります。
時間配分で自分の実力を出し切れない失敗。摸試で経験しておいて欲しいんです。
試験本番でこれをやると、本当に悔いが残りますよ。
摸試の点数が悪くても心配いらない理由
ここで摸試を主催している予備校がどんな意図で摸試を作成しているでしょうか。
予備校は受験生に高得点を取らせるつもりはない考えで、摸試を作っています。
摸試の得点が高得点
⇓
受験生が油断して勉強不足に
⇓
試験本番で不合格
という流れを防ぐためですね。
受験生自身も不幸ですし、予備校としても合格実績人数が減るのは避けたいからです。
事実、摸試の問題は本試験より難しく作成されています。
ですので摸試が悪くても落ち込む必要はありません。自分自身の弱点を知れたと考え、復習に徹しましょう。
あなたがやるべきこと
あなたが摸試を合格につなげるためにやるべきことは、とてもシンプルです。
① 自分自身の弱点から逃げず、復習を怠らないこと
② 時間配分を意識して数的処理を解くこと。
この2つを意識してください。
①について解説は必要ないでしょう。
②について摸試だけでは対策不十分なら、あなたが受験する自治体の過去問(数的処理)を試験時間半分の時間で解けるまで演習をしてください。
本試験の短い試験時間の中でも、実力を発揮できる力が身に付きます。
「時間配分なんて大したことなさそう…」
って感じだと思いますが、得点を伸ばすのに1番重要といっても過言じゃないんですよ。
関連記事:時間配分を甘く見ると不合格になる理由
時間配分について何も対策していないのであれば、必ず対策しないと得点が下がって損すう原因となります。
数的処理攻略道場の数的処理対策
数的処理攻略道場では、徹底的な過去問分析に基づいた数的処理対策講座を提供しています。
下記に過去問分析についての資料を公開しているので、ぜひご覧になって下さい。
試験傾向の把握も合格に近づきます
【主要自治体 傾向把握シートを配布中】
公務員試験合格を目指すのに
試験傾向を知ることはとても大切なことです。
数的処理攻略道場では
主要自治体(特別区・都庁・国会一般・国税・地方上級)の
自治体別に数的処理の出題傾向を公開しています。
↓ ↓ ↓
これを使用すれば
誰でも勉強改善して、合理的に合格点を狙うことができます。
ダウンロード期間が終了したら消すので
お早めにどうぞ!
ぜひ活用してください。
今日は以上です。ありがとうございました。
この記事もメリットがあります
人気記事
コメント