こんにちは
管理人です。
今回お話しするのは
数的処理を解くにあたってのタイムマネジメント
簡単にいえば時間配分の重要性についてお話していきます。
他の記事でも結構書いてきましたが
教養試験って時間に余裕がないんです。
今日はそのことについて詳しくお話しします。
この記事を読めば
あなたは適切な公務員試験のタイムマネジメントを知ることが出来ます。
試験本番の緊張感をものともせず100%以上の力を発揮できるようになります。
逆に
この記事を読まなければ
あなたは試験本番で時間配分を誤り、緊張感に押しつぶされてしまうかもしれません。
ぜひ読んでください。
時間配分を甘く見るのは、やめてくれ
もしあなた自身が公務員試験合格を目指していて
教養試験の時間配分について何も考えていなかったり具体的な対策を全く実行していないなら
今すぐその状態から脱却する必要があります。
試験本番は必ず緊張します。そんな中、あなたはもし時間配分に慣れていなかったらどうなるでしょうか。
「やばい、予想以上に時間ないよ」
「時間足りないから、この問題解けきれなかった」
「時間に気を取られて、思考に意識を向けられない。」
こんな考えがあなたの頭をよぎることになります。
これで集中して問題を解くことができますか?できないと思います。
「1年近く頑張ってきたあなたの努力は水の泡となりました…」
とはならないために、この記事はあります。
完璧主義者の悲劇
公務員試験は
・問題の難易度にばらつきがあり、難しい問題も含まれる
・満点を取る必要はない
という特徴があります。
そして数的処理は、20問弱の問題の中で難易度に差があります。易問~難問まで混在しています。
そして数的処理は明確な出題範囲がないので
難問レベルの問題って、どんな問題集でも対策しようがなかったりするんです。
2~3問ぐらいはそんな問題が出題されます。
それなのに配点は1問1点ですから難問は捨てて、易問で得点を稼ぐ方が得なんですよ。
全問正解を目指すのは間違った方針です。
勉強すれば全問正解できる訳がない
スポーツとかでも言えますが、敵の傾向を知り、対策するのは大切なことです。これは公務員試験でも一緒です。死ぬ気で勉強すれば全問正解できると考えているなら、その考えは捨てましょう。
例えば「数的推理はたくさん勉強したから絶対に正解する」なんて意気込んで試験に臨む受験生は毎年たくさんいますが、たくさん勉強した分野が難問である可能性もあるわけです。
そんな意気込みを持った受験生で、難問だけに10分~15分と時間を使ってしまい他の問題を解ききれなくなってしまう受験生が毎年います。これは悲劇です。
公務員試験は満点を取ることが難しいのは、あなたの努力では変えられません。
あなたの得点したい分野で難問が出題されたときは「あれだけ勉強して解けないなら他の人も解けない」と考えて飛ばすことが大切です。他の易問で点を稼げば問題ありません。
公務員試験で失敗する人は完璧主義者が多くて
① 全問正解したいと欲を出す。
⇓
② 難問に凝って、無駄な時間を浪費。
⇓
③ 時間が足りなくなり、易問の得点すら取れなくなる。
という①~③の負のスパイラルにハマってしまうことが多いです。
いいですか。大切なことをもう1度お伝えします。
難問は捨てて、易問で点を稼ぎましょう。
公務員試験はそれで合格点に入ることができる試験です。
これは、公務員試験の仕組みみたいなものなので、これを前提に対策を組んでいきましょう。これを無視するのは悪手でしかありません。
得点に直結する数的処理学習法
本試験を想定して日々の勉強をすることが大切です。
教養試験で数的処理にかけられる時間は試験時間の半分なので
120分の試験なら数的処理の時間は60分
130分の試験なら数的処理の時間は65分になります。
この時間を超えると他の科目の支障をきたすため総合得点は下がります。気を付けてください。
今すぐあなたがやるべき事
あなたが受験する自治体の過去問1年分の数的処理を
試験時間半分の時間制限を設けて解いてみましょう。
実際に解いてみると、本当に時間が足りなくなることが実感すると思います。
前述した内容と繋がりますが難問に凝るともう時間が足りなくなることが実感できると思います。このことは本当に大切なので試験時間の半分で教養試験が解けるよう、日々の勉強を改善してくださいね。
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ぜひ活用してください。今回は以上です。ありがとうございました!
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